どうも、ゆうすけです。
今回は、僕が人と関わる際のコミュニケーションで意識していることについて紹介したいと思います。
自分の話と相手の話の比率
結論から言いますと、自分の話と相手の話の比率が3:7くらい
になるように意識しています。
相手によって変わるので一概には言えないのですが、
人間という生き物は自分の話をするのが好きな生き物だと考えていいと思っています。
自分がこの考えを得たのは自己啓発で有名な「永松 茂久」氏の著書「君は誰と生きるか」の下記の一節です。
人は誰もが話したいんだよ。自分のことをわかってほしいんだよ。うなずいて相手の話に耳を傾ける。これだけでも人は救われるんだ
君は誰と生きるか | 永松 茂久
この一文を見た時に衝撃を受けた僕は、自分の話より人の話を意識するようになりました。
実際、自分自身を振り返っても、自分のことを相手に理解してもらいたい気持ちは強いです。(だからこの記事を書いているのかもしれませんね笑)
人の話を聞く時の切り出し方は何でもいいんです。
よく言われるのは「天気の話」(今日は暑いですねえ。など)ですが、
そこから別の話に広げてコミュニケーションにつなげられるのであれば
すべて良しだと考えています!!
また、他の話につなげるネタも普段から収集するといいかもしれませんね♪
書籍の詳細は下記よりご覧ください。
相手の話に興味を持つこと
「それができたら苦労しないよ~」案件かもしれませんが、
まずやってみることが大切だと思っています。
これによって以下の利点があると思っています。
- ・その人と今現在円滑にコミュニケーションを取れる
- ・そこで人から得た知識がその後の人生でさらに役に立ち、
- さらに色んな人と円滑に会話ができるかもしれない
こんな感じで考えると行動する気になれるかもしれませんね!
自分の考え方を別の角度から見る
どんな物事も見る角度を変えれば幸せにも不幸にも導くことができます。
例えば僕の経験からしますと、
ガンプラマニアの人に興味を持つことを意識してガンプラの会話をしたけれど、
会話が弾まない!ということがありました。
これは、悪くとらえると「自分のコミュニケーションが下手なのだ」と取れます。
でも、見方を変えると
「自分の知識が薄い分野(今回だとガンプラについて)を発掘することができた」
ということがわかりましたね!
これに気づくことで、あとでガンプラについて調べると、その人との会話も弾みますし、
今後の人生でガンプラ好きの人と出会ったときの準備になるとも考えられますね!
物事の見方を変えることってなかなか難しいかもしれませんが、
これも意識して「別の見方できないかな~」と考えるのが大切だと思っています。
それを繰り返すうちに自然と身に付く、「習慣」ってやつですね!
また、僕の場合はランニングをすると同じ物事を別の角度から見ることができたりします。
詳しくはこちらの記事を参照ください。
皆さんもそれぞれ「ものの見方を変える方法」を探してみるのもいいかもしれませんね!
本記事が誰かの役に立てれば幸いです。
それでは、また~。