Thinking

これからの時代での「買い物」という行為について考えた〜買い物する時も頭を使う必要性〜

今日は、大阪の街中をウィンドウショッピングしていての気づきを投稿する。

人は買い物をする時、自分がどんなものを欲しているか、欲しい機能に優先順位をつける。これが大切だということを身をもって体感することができた。

物を買う時、大抵は既製品(オーダーメイドできるものもあるがそのジャンルは限られている)だと思う。

そんな時、やはり妥協が必要になってくるわけである。物を買うにしても1番大切にしたいことはあるはずだが、それも伝えないと分かってもらえない。店員さんの受け取り方によっては自分の思いとズレることがあるため、そこの擦り合わせをして買い物をしていく必要がある。

インターネットやAIが発達しつつある現代、買い手としては「自分の要望を伝える能力」売り手としては「相手が何を求めているか引き出す能力」が必要になってくる。

人は自分の情報をすぐには開示したがらない。

相手が何を求めているのか、それを言葉以外の情報から感じ取ること、これこそがこれからの時代、AIに勝っていける人間の強みではないのかと思った。

便利にしようとすると仕組みが複雑化してしまう、これは仕方ないことで、そんな世の中についていくには頭を使う必要がある。

買い物の時も常に頭を働かせることで、売り手にとっても買い手にとっても有益な時間となり、良好なコミュニケーションや人間関係も構築できるのではないかと思った。

また、頭を働かせることの更なる利点として、これからの目まぐるしい世の中の変化についていける、世の中にとって需要のある人材に近づけるのではないか、と筆者は思った。

ABOUT ME
ゆうすけ
大阪府在住 1997年生まれの会社員 日々の出来事を記録するのが好きで、 情報を発信することで誰かの助けになれたらなお良いなと思って記事を作成しています。